2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ビバリーヒルズコップ(1984年)

何も考えたくないときってないですか? 私は5秒に1回そういうスタンスです。恐らく脳は死んでるを超えて石灰化をはじめ、浜に落ちてるサンゴ礁と一緒に、写真立ての枠へ並べられることでしょう。 そんなエディマーフィー主演の刑事もの、いちいち面白いです…

砂の器(1974年)

作ったお粥が熱いので冷ましてあげる、 このシーンは本当に2人が幸せそうで、これが全ての動機だったんだなぁ、と思いました。 父親のハンセン氏病のせいでどこの村にも受け入れてもらえず歩き続けるんですが、うしろの雄大な景色が皮肉すぎて、涙腺厳しいで…

トライアングル(2009年)

最後のカモメを捨てるシーンが怖かったです。 主人公の母親が同じ「出来事」を繰り返す話です。在り方に対して千差万別の意見があるのも素晴らしい完成度の高い地獄だと思います。 私はこの母親が繰り返し船に乗るのは息子に会いに行くためだと思います。そ…

ゲゲゲの鬼太郎 大海獣(1996年)

小さい頃に見たときは、鬼太郎のことがわからない目玉親父を見て嵐のような惨めさが心を占めてたものですが 今見ると、古川さんは何の役を演じるのか聞かれたら「チンポだよ」って答えてたんだろうかということで胸が熱くなりました。 余談ですがこのシリー…

ショーシャンクの空に(1995年)

名画の前になにもいうまい。 最後のシーンが本当に好きです。 南極料理人に続いておろし立ての絆より、そういやくされ縁みたいな方が好みだと気付きました。DVD買って大切にします。 https://www.amazon.co.jp/dp/B003EVW5FU/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_y7cPAbP5…

南極料理人(2009)

観測隊員の5歳児みたいな要求を 主人公の堺雅人があの手この手で叶えてくれる話です。最後までみんな目が死んでいて面白かったです。 個人的なお気に入りです。 https://www.amazon.co.jp/dp/B008VK33VE/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_gjcPAbV65CA22