2018-03-14から1日間の記事一覧

ビバリーヒルズコップ(1984年)

何も考えたくないときってないですか? 私は5秒に1回そういうスタンスです。恐らく脳は死んでるを超えて石灰化をはじめ、浜に落ちてるサンゴ礁と一緒に、写真立ての枠へ並べられることでしょう。 そんなエディマーフィー主演の刑事もの、いちいち面白いです…

砂の器(1974年)

作ったお粥が熱いので冷ましてあげる、 このシーンは本当に2人が幸せそうで、これが全ての動機だったんだなぁ、と思いました。 父親のハンセン氏病のせいでどこの村にも受け入れてもらえず歩き続けるんですが、うしろの雄大な景色が皮肉すぎて、涙腺厳しいで…

トライアングル(2009年)

最後のカモメを捨てるシーンが怖かったです。 主人公の母親が同じ「出来事」を繰り返す話です。在り方に対して千差万別の意見があるのも素晴らしい完成度の高い地獄だと思います。 私はこの母親が繰り返し船に乗るのは息子に会いに行くためだと思います。そ…